国際的な共創活動支援
事例紹介
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国際標準化活動を通じて次世代ネットワークの開発支援(大手通信事業者様)
実施内容① – 開発フィードバック系国際標準化支援
次世代ネットワークの開発において、国際標準規格とネットワーク開発要件の整合性を確保しました。
主に、以下の活動を実施
1. 計画: 現行のどの国際標準規格にどのような提案を持ちこむか等の実施計画を策定。
2. 提案書の作成: 提案計画に基づき、提案書の作成支援。
3. 会合対応: 国際会合での提案書のプレゼンテーション及び各国の参加者と技術交渉を実施。
実施内容② – 規格特許化
主に、以下の活動を実施
1. 発明及び特許明細書のドラフト作成。
2. 出願特許と国際標準規格の差分分析を行い、分析結果に基づき、必要な対処実施 e.g., 国際標準化活動。
3. 出願特許と国際標準規格の整合管理。
実施内容③ – 国際標準化作業効率化
主に、以下の活動を実施
国際標準化会合では、各国企業からの提案を事前に分析して会合に臨みます。数百から千件もの提案書が1つの会合で入力されることがありますが、これらを自動分析するツールを開発し、作業効率を大幅に改善。
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規格特許化を通じてリーダーシップの確立(大手通信ベンダー様)
実施内容 – 規格特許化
主に、以下の活動を実施
1. 発明及び特許明細書のドラフト作成。
2. 出願特許と国際標準規格の差分分析を行い、分析結果に基づき、必要な対処実施 e.g., 国際標準化活動。
3. 出願特許と国際標準規格の整合管理。
グローバルな挑戦を応援する文化創り
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グローバル人材(国際的な経験が豊富は人材)とは、どのような人材でしょうか?
弊社では、英語も大切ですが、さらに重要なのは、国境を越えた様々な文化や価値観に触れ、多様な資質を持ち、それらをグローバルな環境で活かす能力を持ち合わせている人材だと考えています。自身の潜在的な資質に気付き、グローバルな環境でその資質を活かし、自らを成長させる能力がグローバル人材には欠かせません。
私たちは、グローバルな挑戦をする人々が挑戦しやすい環境を提供し、組織や社会がグローバルな挑戦を支援する文化を創ることを目指しています。
事例紹介
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グローバルデリ
これから活躍していく若者(大学生)が、日本に居ながら、多様な人々と共創して新しい価値を生み出せるよう、グローバル人材育成事業を起こします!
学生に、リアルな国際活動体験を通じて、世界のなかでの自分について知る機会を提供。今自分が世界の一員として何ができるのか、何をすべきか、を考えるきっかけを提供。2023年3GPPシカゴ会合体験開催。
次回3GPP韓国会合企画中(記事URL)
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グローバル人材育成(大手通信事業者様)
実施内容① – 国際標準化デリゲート育成教材及びカリキュラムの開発
主に、以下の活動を実施
暗黙知化されている国際標準化ノウハウや行動パターンをまとめた教材を開発。
実施内容② – 講義
主に、以下の活動を実施
開発した教材を用いて数か月にかけて講義。
実施内容③ – 国際標準化模擬会合の開催
主に、以下の活動を実施
実際の国際会合をシミュレーションし、講義参加者には模擬会合に参加して提案書の作成やプレゼンテーションを行ってもらう。その際、実際の会合を模した環境を作り、全ての提案書に対して問題点を指摘し、議論を促す。